みんなを笑顔に!~ハロウィンフェスティバル大作戦~

みんなを笑顔に!~ハロウィンフェスティバル大作戦~

先日、隣の施設ふらりの「ふらり祭」に参加した年長組。そこで「お化け屋敷」を体験!その楽しかった思い出と去年の年長組がクラスみんなで作り上げた「遊園地ごっこ」に参加した当時年中組の楽しかった思い出がきっかけとなり、製作意欲に火が付いた年長組。

子ども達が目指すのは、とにかく「みんなを楽しませたい!」という思い。ハロウィンも近いということで、〝ハロウィンフェスティバル〟と名付け、みんなの遊び場を作ることになりました。クラスみんなで話し合いが進む中で、「ぼくは、巨大迷路を作ってみたい!」「私はみんなに配るキャンディーを作りたいなぁ~」と色んな意見が出され、製作開始!!

どの子も自分の「やりたい!」と、みんなのために「絶対に完成させるぞ!」の2つの思いが原動力となり、夢中になって黙々と、そして友達と協力して作り進めています。(現在も進行中♪)子ども達の心の中で思い描いているもの(イメージしているもの)を形にすることは、きっとワクワク・ドキドキの連続でしょう♪だから私達職員は全力でその思いを受け止め、実現できるための必要な材料を豊富に準備しました。(職員もワクワク♪)

・・・がしかし!!巨大迷路で使う段ボールが特に足りないことが判明!担任外の先生や園長先生にも相談する子ども達。どうしよう…。そしたら、園長先生が自宅からたくさんの段ボールを持ってきてくれました!子ども達が大はしゃぎしながら喜んだことは言うまでもありません。

またこの遊びは、もうかれこれ10日以上続いているため、子ども達が帰宅後、製作状況をお家の方に嬉しそうに話したり、「今、ここが上手く作れないんだぁ、いいアイディアないかな?」とお家の人に相談したりする姿もあったようです。その中で、段ボールが不足していることを知ったお家の方から、「息子が段ボール足りないから、お家にないか言われたので持ってきました!」「ハロウィンフェスティバル、そろそろ完成ですか?良かったら、これ使って下さい!」とたくさんの廃材をいただきました。

何気ないめぐみ幼稚園の日常風景かもしれませんが、実はこの姿こそが、これからを生き抜くための力、小学校へ繋いでいきたい力なのです。

今回、子ども達は全て自分達で考えて、行動に移しました。「私は、こうしたい!」と自分の思いをしっかり相手に伝えることができる力。そして「〇〇くん、こうしたいから、ここ手伝って!」「いいよ!任せて!」と一つの目標に向かって協力していく力など、小学校以降も必要となる力がたくさん育っている姿に私は非常に感動しました。そして担任達は、子ども達の思いをしっかりと保証してあげる時間と場所の準備や手助けを、黒子のようにして動きました。もし、担任達が「こうしなさい!」「こう作りなさい!」と大人発信で指示を送っていたら、ここまで子ども達が自発的に生き生きと活動には取り組めないと思います。いかに大人達の指示の連発が子ども達の成長の妨げになっているか、そして無意味であるかを改めて感じることができた一連の活動でした。子ども達の思い(ワクワク)と担任の願いが1つになった時、子ども達は大きく成長していくのです。

いよいよ今週末は「保護者保育参加日」。子ども達は、まず初めは大好きな保護者の皆さんを招待したいようです。「みんなを楽しませたい!」には、もちろん保護者の皆さんも含まれています。子ども達のたくさんのわくわくが詰まった「ハロウィンフェスティバル」をどうぞお楽しみください!

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