色んな事に興味津々の2歳児さん。
「わぁ~面白そう!」「このお部屋は何かな?」と
自分の感じたまま、思いのまま行き当たりバッタリの出会い(人や物、空間など)を楽しんでします。
実は、この「ふらふら~」という行動が、非常に大事なんです。自分の気の向くまま、思いのままに行動することで、偶然的な出会いが生まれます。その出会った〝人〟や〝場所〟〝もの〟がその子にとって安心できる居場所になったり、好きな遊びのきっかけになったり…と次のステップにつながる「芽」がたくさん詰まっているからです。だから私達は隣でそっと寄り添い、今、その子がどんなことに〝わくわく〟しているのかを同じ目線で見て感じたり、共感したり、時にはその場を離れてそっと見守ったり…と様々な方法でステップのお手伝いをしています。
さて、今日のA君は、一通り「ふらふら~」を楽しんだ後、園長先生のお部屋へたどり着きました。自分の話にどこまでも付き合ってくれる園長先生。話も弾みます。この空間が今のA君にはとっては、心地よい空間(心のよりどころ)になっているのでした。だから私達はその空間を邪魔しません。時間なんで気にしな~い。じっくり、のんびり、心ゆくまでね…A君♪
満足したA君はまた「ふらふら~」と次の出会いを求めて旅に出かけていくのでした。 あれから2年…。A君は年中組になりました。あの時期にたっぷりと「ふらふら~」を心行くまで楽しんだからこそ、今は自分の好きな遊びを見つけて、目的に向かってじっくりと遊び込める(向き合える)姿にまで成長してくれました。やっぱり、あの年齢、時期の「ふらふら~」には成長の芽が隠れていましたね♪
