歳時記
めぐみ教育の一つの柱である歳時記活動は地域と幼稚園の連携と、子どもの心の育ちを大切にし、「見る」「触れる」「食する」「感じる」「かかわる」という実体験をふんだんに取り入れた活動です。自然体験ができるような園外活動も積極的に取り入れたり、田植えや畑活動など自分達の手で植え、育て、食するという体験活動などを通して豊かな地域の自然や伝統文化に触れています。
また、本園独自の「月名」という季節にちなんだ名前を付けることで子ども達も親しみながら季節を感じています。毎月行っている誕生会では手作りのプレゼントを渡したり、楽しく歌を歌ったりしながら、心を込めてみんなで誕生会を祝います。
また、春には土手のつくしでつくし煮、よもぎの葉を摘んでよもぎ団子、夏には笹を採って笹巻き作り、秋にはさといもやさつまいもを収穫していも煮や焼きいも、冬には田植えをした餅米を杵と臼を使ってついて食べたり・・・子ども達自ら活動したものが誕生会のごちそうとなったりと様々な自然体験活動を通して、四季折々の季節を体感しています。
2013.08.18[固定|歳時記]
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